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やってみた、つくってみた、つかってみた

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21 Jun 2016

ウェブインターフェースを備えた見守りカメラを作る

ニーズ

  • 「動体検知ができてメール通知のできる低コストに導入可能な見守りカメラ」
    • 近隣で空き巣が起きており、玄関や勝手口付近を監視したい
    • 認知症の初期症状がある一人暮らし家族の見守りをしたい
    • 初期コストおよび運用コストの低いこと
    • カメラの台数を柔軟に増やせること

とりあえず作ってみる

  • 動体検知機能を組み込んだ見守りカメラのシステムを構築
    • 監視カメラのオープンソースソフトウェアを利用し、Raspberry Piに組み込む
    • 通信を柔軟に制御できるIoTに最適化された通信回線であるSoracom Airを利用する

構成

  • Raspberry Pi 2 Model B
    • Wi-Fiを搭載したRaspberry Pi 3 Model B や 小型の Raspberry Pi Zero W でも可
  • 監視用ソフトウェア
    • motionEye または motionEyeOS
    • カメラモジュール、WebカメラやIPカメラを接続することができる
    • 動体検知エリアの設定、メールの通知先、画像の保存容量などをWebUIから設定できる
  • Webカメラ
    • 既製品のUSB接続またはIPカメラ
    • 30万画素〜100万画素がスムーズに動く
  • USBメモリー(必要に応じて)
    • システムが格納されたSDカードと画像を保存するUSBメモリーを分けることで、交換等の運用が容易になる
    • 16GBあれば屋内・屋外の動体検知を2ヶ月くらい保存できる
    • motionEyeOSが認識できるよう、FATまたはFAT32でフォーマットしておく
  • ngrok(必要に応じて)
    • トンネリングサービス。固定IPアドレスを持たない契約や、モバイルルーター越しでもWebUIへのアクセスが可能になる
    • 設定変更を現地に行かなくてもWeb上で行うことができる

結果

3世帯に5箇所のウェブ見守りカメラを導入済み、切断などのトラブルなく概ね好評。
今回可能になったことは以下の通り。

  • IoT向けの通信回線を用いることで、固定回線のない家庭にも低コストで導入できる
  • 撮影した画像をメール通知またはクラウドから閲覧できる
  • 既製品のWebカメラやIPカメラを柔軟に組み合わせることができる


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